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2012年12月 4日 (火)

赤ちゃんに託す親の夢

Img_1026365_19484702_0_2   赤ちゃんの命名には親の願いが込められている。家内の伯父に「英樹」という名前の人がいる。昭和18年生まれで東條英機にあやかったのだが、役場の届出をするとき漢字を誤って「英樹」とつけたそうだ。明治安田生命による2012年に生れた赤ちゃんの命名ランキングが発表された。男児は蓮(れん)、颯太(そうた)、大翔(ひろと)。女児は結衣(ゆい)、陽菜(ひな)、結菜(ゆいな、ゆな)。なぜ「蓮」が多いのか。石橋蓮司や大杉漣ではない。蓮は、池などに咲くハスの花の力強いイメージから「逆境に負けない人間に育ってほしい」という願いが込められている。

     ブラジルのサッカー選手ソクラテスは父親がギリシャ哲学の崇拝者であったためソクラテスと名付けられた。阪神の藤川球児の名にも親が子どもを野球選手にしたいという願いが込められている。化学者、登山家で、南極越冬隊長だった西堀栄三郎(1903-1989)は、4人の子どもたちには、岳夫、富士夫、暁子、峯夫と名前を付けた。いまはみな成長し、医師、工業美術、物理学者となったが、探検家としての業績は寡聞にして知らない。

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