無料ブログはココログ

« 清貧に徹した茶人・丿貫 | トップページ | コックは男性器、ペニス »

2012年11月 4日 (日)

着鈦政

   ちゃくだのまつりごと。平安時代に、盗犯・私鋳銭などの罪を犯した者に鈦(鉗、つまり囚人を連繋する道具)をつけさせて、獄に送る儀式で、818年に初めて行われたといわれる。毎年5月と12月に日を選んで行なった。当日は衛門佐以下が居並ぶなかで、看督長が囚人の罪状を衛門佐に示したのち、左右獄の囚人をひきつれて来、そして衛門佐が看督長に命じて鈦をつけさせて獄に送らせるのである。罪によっては決杖して原免したり、服罪しない者を拷問することもあった。行政の儀礼化の一例である。鎌倉時代からは、有名無実となり、京都の見世物的な年中行事となった。

« 清貧に徹した茶人・丿貫 | トップページ | コックは男性器、ペニス »

「日本史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 清貧に徹した茶人・丿貫 | トップページ | コックは男性器、ペニス »

最近のトラックバック

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30