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葛飾北斎「富嶽三十六景」の「甲州三坂水面」。甲府盆地から河口湖へ抜ける御坂峠から望む逆さ富士。実体の富士は夏であるのに、湖面に映る姿は雪をいただき、左にずれて描かれている。奇抜な発想と構成力は北斎ならではの一品といえる。
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