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2012年11月11日 (日)

イエスの妻

   イエスと女性との出会いは聖書にもいくつかの記述がある。これらの女性たちの名前や人数を正確に調べることは困難であるが、ラザロの姉妹マルタとマリアたちをはじめさまざまな女性たちがイエスのまわりにはいた。それらの女性たちをイエスはやさしく受け入れ、身体と心の癒しをあたえた。そして、なかには進んでイエスにつき従う女性もでてきた。これらの女性のなかでもとくにマグダラのマリアの存在は特別であった。イエスが逮捕されたときも他の弟子たちはみな逃げたが、このマリアは師の最期を、そして埋葬を見届けている。「ピリポ福音書」にはこうある。「主は母マリアと、その姉妹と、人々が彼の妻とよぶマグダラのマリアといつも一緒にいた。主はマグダラのマリアをどの弟子よりも可愛がり、ときおり彼女に接吻した」神聖化されたイエスのイメージは、後世の布教のために理想化されたものではないだろうか。その理由は、イエスやその弟子たちは、人々からラビ(律法学者)と呼ばれていたが、ラビの第一の業務は生めよ増やせよで、結婚していないラビなど、ユダヤの観念からは考えられないからである。今年、エジプト北部でコプト語で書かれた4世紀頃のパピルスが発見された。そこには「イエスは彼らに言った、私の妻は」と読める断片がある。「ダ・ヴィンチ・コード」のようにイエスが結婚して子どもがいたというのは真実だろうか。

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コメント

こんにちは。そうですね!イエスの子供気になりますね!!

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