アイドル戦国時代
今年もAKB48を筆頭に女性アイドルグループが花盛り。ソロではテクノポップ渡辺麻友の「ヒカルものたち」も好調。もも色クローバーZもブレイクの兆し。アクロバットを取り入れた女性5人組。むかしの一心同体、少女隊か。
ソロアーティストのYUIが活動休止宣言。結婚したいアーティスト2年連続1位と男子から人気のYUIに何があったのか。松浦亜弥もこの1年完全に休止状態。華原朋美(38歳)が12月のFNS歌謡祭で5年半ぶりに再活動する。現在の女性アイドルのスタイルは華原の「I'm prould」(1996)から始まるといってもよい。
昨夜久しぶりにミュージックステーションを見る。近藤真彦がでていた。エクザイルのatsushiがソロ新曲「MELROSE~愛さない約束」を披露。いまの歌番組は「歌謡コンサート」のような歌謡曲・演歌中心の番組と「ミュージックステーション」のようなJ-POP中心の番組に2分化されている。かつては「紅白ベストテン」や「ザ・ベストテン」のように歌謡曲もニューミュージックもフォークも1つの番組で一緒に出演していた。音楽性の違いから井上陽水、ユーミン、中島みゆき、松山千春などのように出場辞退するミュージシャンも多くいた。時は流れた。
« 「名無し」という町 | トップページ | ドライビング・ミュージック »
「音楽」カテゴリの記事
- クリフォード・ブラウン(2024.04.27)
- 佐川満男さんを悼む(2024.04.20)
- オリーブの首飾り(2024.03.28)
- ビージー・アデール(2021.12.11)
- Emi Fujita(2021.12.06)
コメント