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「木曽路はすべて山の中である」(夜明け前)
島崎藤村は父をモデルに明治維新を生きた青山半蔵の生涯を描いた。そのほか「若菜集」「千曲川のスケッチ」など郷土色が強い。「破戒」の舞台は飯山市。主人公の瀬川丑松のモデルは大江礒吉(1868-1902)とされる。画像は文学碑。堀辰雄は肺結核の療養るために長野に滞在し、その体験から「美しい村」「風立ぬ」「菜穂子」が生れた。
現代文学では南木佳士「阿弥陀堂だより」、村山由佳「すべての雲は銀の・・・」。
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