母さんの歌
母さんはよなべをして
てぶくろ編んでくれた
木枯らし吹いちゃ冷たかろうて
せっせと編んだだよ
ふるさとのたよりは届く
いろりのにおいがした
日本最初のシンガーソングライターは誰だろう。戦前、添田唖蝉坊や石田一松のように自作自演は古くからあるが、一般にシンガーソングライターといわれだしたのは、荒木一郎「空に星があるように」(1966)、大橋節夫「倖はここに」(1967)からだろう。だが窪田聡作詞、作曲の「母さんの歌」(1956)は歌声喫茶などで歌われ、NHK「みんなのうた」ペギー葉山で広く知られるようになった。今日、窪田聡はシンガーソングライターの草分けといわれている。
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