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2012年10月14日 (日)

北海道ご当地文学

938ccd82ea82cc837c83v838995c096d882 「たしかに北海道には稔りの秋という感じがある。・・・生産的で充実していて忙しくて、ぴちぴちしていて健康で若々しくて、なにか新鮮である」風巻景次郎(1902-1960)は随筆「北海道の秋」で書いている。

  北海道を舞台とした文学作品は多い。むかしは「文学散歩」とか「文学地図」とかいっていたが、最近、ご当地ソング、ご当地グルメという表現から「ご当地文学」という軽い表現もありとなっている。

   国木田独歩、石川啄木や有島武郎の有名な作品もあるが、現代文学にも目をむけてみる。三浦綾子「氷点」「塩狩峠」、渡辺淳一「阿寒に果つ」「氷紋」、川村たかし「新十津川物語」、浅田次郎「鉄道員」、辻仁成「海峡の光」、長嶋有「猛スピードで母は」、恩田陸「麦の海に沈む果実」、川上健一「雨鱒の川」、佐江衆一「北の海明け」。古い作品では、小林多喜二「蟹工船」、葉山嘉樹「海に生くる人々」、原田康子「挽歌」、武田泰淳「森と湖のまつり」「石狩平野」、石森延男「コタンの口笛」、石坂洋次郎「若い人」、村上元三「蝦夷日記」、早川三代治「処女地」、木山捷平「斜里の白雪」、本庄睦男「石狩川」。

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