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奈良県高取町で高齢者29人がアルミ缶3万5679個を使い高取城の天守閣をモデルに高さ4.1mのオブジェを作った。「世界最多数のアルミ缶で作った像」としてギネス世界記録に認定され話題をよんでいる。高取城は南北朝時代、南朝方であった越智邦澄が1332年に築城したのが始まりと伝えられている。天正年間には、筒井順慶、豊臣秀長、脇坂安治、本多利久の本拠となった。本多利久のとき、天守閣のある壮大な山城が完成した。江戸期になって本多俊政が高取藩2万5千石の初代藩主となった。本多氏断絶後、1640年から植村氏が14代続き、明治維新に至った。
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