無料ブログはココログ

« ストックホルム症候群 | トップページ | 天ぷらの語源はスペイン語、あるいはポルトガル語 »

2012年10月11日 (木)

「純と愛」は面白い

C0122879_2135171   遊川和彦がオファーを受けたとき「基本、NHKは好きでないので、僕でいいの?」と言ったという。すべて遊川の才能に賭けたのが「純と愛」という作品である。純は、がむしゃらな正義感で見ていて危なっかしい。でもこれまでの朝ドラヒロインのように優等生でないのがとても心地よい。毎回危機一髪という感じで終わるのも、昔の映画、連続活劇をおもわせる。純と愛との関係も時間をかけてお互いを知り合うようになって愛情が生まれるのだろう。一目ぼれのドラマが多い中、じっくりと愛情が深まるプロセスを楽しみたい。

« ストックホルム症候群 | トップページ | 天ぷらの語源はスペイン語、あるいはポルトガル語 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ストックホルム症候群 | トップページ | 天ぷらの語源はスペイン語、あるいはポルトガル語 »

最近のトラックバック

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31