日曜洋画劇場
昨夜、久しぶりに日曜洋画劇場を見ようと思ったが、休止。「よゐこの無人島0円生活」が放送されている。来週はスギちゃんの事故で洋画がオン・エアされる。本番組は無くなったわけではないが頻繁に休止がある。末期症状なのだろう。
もともと「土曜洋画劇場」といい1966年10月1日にスタートで長寿番組の1つ。ハンフリー・ボガードとエバ・ガードナー主演の「裸足の伯爵夫人」。1949年以前のMGM作品が中心。翌年から「日曜洋画劇場」となった。この番組で外国スターの名前を覚えた。ゲーリー・クーパーの「ヨーク軍曹」やシドニー・ポアチエ「野のユリ」(1963)、ブリジット・バルドー「軽蔑」(1963)、エリザベス・テーラー「いそしぎ」(1965)、テレンス・スタンプの「コレクター」(1965)が印象深い。歴代高視聴率は「スーパーマン」「エマニュエル夫人」「ザ・デイ・アフター」「ターミネーター」「ダイ・ハード」「ロボコップ」などである。淀川長治の解説が無くなってから見ていない。だが時たま日曜の夜9時になると、なぜか洋画が見たくなる。(The Barefoot Contessa)
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