「テトラファビア」 4は不吉な数字か?
日本の病院やマンションは「4」という部屋番号を欠番にしていることが多い。4は日本語で「死」を連想することから、避けられる。野球の背番号も13は多いが、4はほとんどみることはない。かつて巨人では黒澤俊夫が背番号4をつけていたが、現役のまま病死したこともあって永久欠番になっている。大リーグではルー・ゲーリッグの背番号として有名であるが、彼も病により引退し、若くして亡くなった。歴代大統領の中で、リンカーン、ガーフィールド、マッキンリー、ケネディと暗殺された大統領は4人である。四苦八苦、四谷怪談、四面楚歌、四人組、すべて「死」と関係している。やはり数字には科学では説明できない魔力のようなものが潜んでいるのではないか。(Tetraphobia,Lou Gehrig)
« 野田政権の日中外交の失策 | トップページ | 綿矢りさは京都がよく似合う »
「数字」カテゴリの記事
- 数字の暗記が苦手(2016.05.31)
- 13の恐怖(2017.01.09)
- 55物語(2013.09.25)
- スペシャルな背番号「42」(2019.04.15)
- 数字の暗示(2013.05.17)
コメント