三原じゅん子「激しく、そして心のままに」
タイムマシンで1980年に行った。「松田聖子と三原順子はどうしてる?」と聞かれ、聖子は3度結婚し、順子は国会議員といえば、順子ほうがビックリ度が高い。先日の自民党総裁決選の模様がテレビ中継された。安倍晋三の隣に高市早苗、石破茂の隣に三原じゅん子が座っていた。笑顔の高市と対照的だったのは、真剣な表情の三原だった。「燃えろアタック」でデビュー、「3年B組金八先生」の山田麗子役。ポスト百恵、つっぱりで人気がでた。「セクシーナイト」もヒットした。1982年紅白出場、映画は「ああ野麦峠」「人形嫌い」「嵯峨野の宿」順調にみえたが失速した。1987年、フライデー記者に暴行し逮捕される。以後はヤクザのVシネマ女優となった。元歌手、元女優、元レーサー。挫折の後、政界に進出。なぜか当選した。意外と政治家に向いているのかもしれない。人生、七転び八起き。将来、石破が首相になれば、女性大臣も夢ではない。
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でも案の定、男を見る目はなかった。
政界での暗躍の為に、擦り寄っていた安倍晋三を見限り、石破へ寝返ったが、総裁にはなれず。
2度の離婚の後、公設秘書を勤める年下の元バンドマンと同棲しているが、いつまた捨てられるのか?
所詮やっぱり、タレント議員だね。
投稿: ちはる | 2012年9月29日 (土) 19時32分