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尾崎放哉「咳をしても一人」のように数字を詠んだ俳句をあつめる。
ひとり往けひとりかなしめ曼珠沙華(黒田杏子)
かくれんぼ三つかぞえて冬となる(寺山修司)
枕三つ叩いて寝れば宝船(星野明世)
四つ目垣茶室も見えて辛夷哉(夏目漱石)
六ツ切の食パンぱんぱんの二つ腕(大西政司)
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