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2012年9月13日 (木)

乃木希典の殉死

    乃木希典は明治天皇が没すると、妻静子とともに大喪の儀式当日自邸で殉死した。東郷平八郎は、明治天皇が崩御されたとき、「乃木さんは死ぬだろう」と考えた。だから乃木夫妻の死を聞かされた時にも、あまり驚かなかった。

    東郷は乃木への鎮魂歌をこう詠んでいる。

   見るにつけ 聞くにつけてもただ君の

             真心のみぞ しのばれにける

東大の東洋史学者の市村讃次郎(1864-1947)は、

   生きてだに死にたる人の多き世に

            死にて 生きたる君ぞ尊き

と鑚仰している。

(参考:戸川幸夫『明治の逸材』人物探訪・日本歴史18)

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