針の筵
針を植えた敷物の意から、一時も心の休まらないつらい場所や境遇のたとえ。中国の「七修類稿」(明の郎仁宝)の「世皆人性の堪えざる処を以て、針の筵に座するが如くす」に拠る。江戸時代に中国から移入された言葉。
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