平忠度(1144-1184)。平忠盛の子。平清盛の末弟。富士川の戦、洲俣川の戦で活躍。1183年、源義仲と倶利伽羅谷で戦い敗れた。1184年、一ノ谷の戦で、岡部忠澄の家臣に腕を切り落とされた後討たれた。その腕が埋められた場所に祠がつくられ腕塚神社となった。かつてそこは右手塚町と呼ばれていたが、1984年に現在の天文町に移された。俗語で無賃乗車のことを「薩摩守忠度(ただのり)」から「薩摩守」という。
NHK大河ドラマ「平清盛」第33回ではムロツヨシが演じていた。藤原兼実との歌対決など面白かった。
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