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2012年7月27日 (金)

イギリス文化の多様性

Stonehengeheader1

   ロンドン五輪が開催される。イギリスという国は、面積は日本の約65%、人口は約半分弱を占めるに過ぎない島国でありながら、産業革命を最初に起し、典型的な近代国家として歴史を歩んできた国である。つまりイギリス的な生き方とか、物の見方というものが、スタンダードとなり、政治、経済、軍事、文学、科学その他あらゆる方面で独自のものを生み出し、人類に貢献して今日にいたった。今日の世界では、どの国民も非常に密接な関係にある。

   ふつうイギリスはアングロ・サクソンの国と言われる。しかし、ブリテンの島に、はじめからアングロ・サクソン人がいたのではない。記録の上に、はっきりと、あらわれるのは、ローマ人が、このブリテンの島まで遠征してきて、しばらく住んでいた。ローマ人の移住してくる以前のブリテンの島の様子はよくわからない。だがブリテンの島にはストーンヘンジと呼ばれる巨大な石の積み重ねが残っている。これが何のためのものであるかは、いまもってよくわからない。また紀元前7世紀ごろには、鉄器を有したケルト人が侵入・定住してきた。このケルト人は、その後ブリテンの島に入ってきたローマ人、さらに続くアングロ・サクソン人によって駆逐され、スコットランド、ウェールズ、コーンウォールからアイルランドのあたりに住んだ。このケルト人たちは、特別の気風をもっており、アングロ・サクソン人となじまぬところがあった。イギリス人の歴史に異質的な1つの要素となった。

Stonehenge_map

(Celts,Stonehenge,Anglo Saxons,Britain,Ireland,Wales,Scotland)

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