3人娘はなぜ売れるのか?
かつて芸能界のジンクスとして女性3人組は絶対に売れるというジンクスがあった。美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみのジャンケン娘、団令子、中島そのみ、重山規子の銀座のお姐ちゃん、中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりのスパーク3人娘、森昌子、桜田淳子、山口百恵の花の中三トリオ、ラン・スー・ミキのキンディーズ、トライアングル、わらべ、までか。このトリオの黄金比率もアイドル氷河期以降、ジンクスは忽然と消えた。ラジオっ娘、キャンキャン、少女隊、おかわりシスターズ、オリーブ、オナッターズ、オレンジシスターズ、ベリーズ、COTTN。記憶に残るアイドルユニットは、工藤静香、生稲晃子、斉藤満喜子の「うしろ髪ひかれ隊」、永作博美、松野有里巳、佐藤愛子の「ribbon」くらい。石川梨華、三好絵梨香、岡田唯の「美勇伝」、木南晴夏、酒井彩名、あびる優の「Licca」、後藤真希、松浦亜弥、藤本美貴の「ごまっとう」などユニットを結成しては消えていく。はたして武井咲、忽那汐里、剛力彩芽の平成3人娘は売れるか?忽那(くつな)とは珍しい苗字だが、藤原北家で、道長の子孫、あるいは瀬戸内海の村上水軍の末裔であろうか?
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