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2012年7月 1日 (日)

コモド島

Lrg_10219281   インドネシアの小スンダ列島にある小さなコモド島。絶滅の危機にさらされている世界最大のコモドオオトカゲが生息することで知られている。体長3m、体重は100㎏を超えるものもある。オオトカゲはおよそ6000万年前に存在していたといわれ、現在、31種、58亜種が南半球に分布している。コモドオオトカゲはオーストラリアのレースオオトカゲやオオトカゲとの交配種で、唯一この地にのみ生息している。野生のブタやシカを倒して食するほどに強靭だが、普段は比較的おとなしい。周囲に美しいサンゴ礁のあるコモド国立公園は世界自然遺産に登録されている。(Komod)

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