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映画「ローマの休日」のラストシーン。新聞記者ジョー・ブラッドリーが共同記者会見を終えて1人しずかに宮殿を去っていく。天井にはフレスコの壁画、壁にはヴェネチア派の絵画が飾っている。なんという宮殿なのだろうか。15世紀にローマの貴族コロンナ家が建てたパラッツォ・コロンナである。オットー・コロンナは1417年教皇マルティヌスⅤ世(1368-1431)となったためここは教皇の居所ともなった。17世紀にはバロック様式で飾られ、76mのコロンナ・ギャラリーが完成した。(MartinusⅤ,Ottone Colonna,Palazzo Colonna)
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