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2012年7月29日 (日)

渋沢栄一の恩人

   ドラマ「天皇の世紀」第7話「黒い風」では若き日の渋沢栄一(栄一郎)が登場する。栄一は尊王攘夷論に共鳴して志士と交わり、高崎城攻撃、横浜居留地の焼き討ちを企てた。その計画を断念するよう栄一を説得したのは尾高長七郎(1838-1868)だった。尾高は、栄一とは年齢も近く竹馬の友として特に親交を重ね、互いに文武を研鑽した仲であったが、尾高はテロリストの限界を感じていた。渋沢はこのときのことを日記に「今から見ると、そのとき長七郎の意見が適当であって、自分などの決心は頗る無謀であった。実に長七郎が自分等大勢の命を救って呉れたといってもよい」(渋沢栄一伝記資料第1巻)と語っている。

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