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土俵上で、行司が力士に向って掛け声をかける。「はっけよーい、のこったのこった」。この「はっけよい」とは何のことか?サッカーやバレーボールでは使わない。むかしの相撲節会では、向いあった力士の後ろにそれぞれ「立合」と呼ばれた介添人がいた。この介添人が同時に掛け声をかけて力士をぶつからせる。その掛け声が、「はっ競えやっ」(ハッキオエヤッ)だった。「はっけよい」の語源はこの掛け声とする説が有力である。日本相撲協会では「発気揚々」の意味としている。
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