苦悩のヒーロー原辰徳
1980年に王貞治が引退した後、「若大将」とよばれた原辰徳が巨人の不動の四番となった。本塁打382本、打点1098点と長打力はあったが、安打が1675本と意外に少なかった。怪我に苦しみ1995年に引退と早かった。順調にスター街道を歩んだように思えたが、評論家、監督時代と波乱も多く、人知れず悩みも多かった。ついに現役時代ではONのようなスーパースターにはなれなかった。原騒動のなか明日からリーグ戦が再開、「夢の続き」を完結するには優勝して日本一になることしかない。
ちなみに巨人在籍した選手で名球界入りしたのは13人。(落合は辞退している) 張本勲、王貞治、長嶋茂雄、松原誠、加藤英司、柴田勲、駒田徳広、清原和博、松井秀喜、小笠原道大、金田正一、堀内恒夫、工藤公康。
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