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2012年6月18日 (月)

レシピの語源

    NHK総合テレビの昼の番組「お元気ですか日本列島」そのなかの梅津正樹アナウンサーの「気になることば」は人気のコーナー。13日、梅津さんは「日本語・韓国語の今と未来を語り合う」というトークセッションに出席された。韓国からはKBSの人気アナウンサー、イム・スミンさんが出席。日本と韓国の相違点や類似点が印象に残る。そこで話題になったのは外来語。韓国でも外来語や若者ことばが氾濫している。韓国では外来語を使わずに韓国語を使うように呼びかけているそうである。日本では2006年の安倍晋三の「美しい国、日本」という演説がカタカナ語であふれていたので論議を呼んだ。たとえば、「イノベーションによる経済成長」「メディカル・フロンティア戦略」「戦後レジームからの脱却」など。日本では賛否両論あり、グローバリゼーションの時代だから英語が氾濫するのもやむをえないとする人もいる。たとえば韓国では「レシピ」を「調理法」と言うことにしている。日本でもレシピはここ10年くらいで定着した日本語になったようにおもえるが、やはりお年寄りにはわかりにくいと思う。ただし、「レシピ」イコール調理法か、というと材料の分量なども書かれているので、調理法と言い換えると、ニュアンスがでない場合がある。ことばの微妙な違いはあるので単純な言い換えはできない、といっている。

   英語「recipe」は、「受け取る」を意味するラテン語「recipio」(レキピオ)。その命令形「recipe(レキペ)」が、「これらの薬を取り上げて調合せよ」といった意味として医師が薬剤師に指示する処方箋に書かれたことから「処方」の意味になった。1740年代初頭から料理用語として用いられるようになった。

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