スティーブンス・ジョンソン症候群
あさイチで紹介されていた「かぜ薬にひそむ重い副作用」スティーブンス・ジョンソン症候群とは何か。広辞苑にもないがルルの使用説明には載っている。高熱(38℃)を伴って、発疹・火傷のような水ぶくれが全身の皮膚にあらわれる。中毒性表皮壊死症。1922年にアルバート・スティーブンス(1884-1945)とフランク・ジョンソン(1894-1934)によって発表されたが未だ原因はよくわからない。SJSの被害がほとんど知られないのは製薬会社の販売に悪影響があるからだろう。薬には効用もあるが副作用もある。( Stevens-Johnson syndrome,Albert Mason Stevens,Frank Chambliss Johnson,eponym )
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