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他人の意見に全然耳をかさぬこと。もとは東から吹いてくる暖かい風が馬の耳に吹くという意。李白の中に「世人此を聞きて皆頭をふり東風の馬耳を射るがごときあり」とある。自分がどれだけ傑作をものにしても世間はそれを認めようとしないことをいっている。唐詩選にある詩で江戸初期から日本でもポピュラーとなったので「馬耳東風」の言葉が生まれた。日本では、何を言われても感じない、馬の耳に念仏、の意味にも用いられる。
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