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2012年4月19日 (木)

理髪店のサインポール

2304562684764anoldantiquebarbershop   中世ヨーロッパにおいて理容師はたいてい外科医を副業としていた。12、13世紀に俗人の間に無髯の風が流行し、理髪店も増加した。理髪店が医療も兼ねていたことから瀉血という治療のために静脈の血を抜くこともしていた。瀉血に使用したポールが血で染まるため、目立たぬように赤色に塗られていた。そしてそのポールは包帯を洗って干す棒として使われていた。そして店先に45度の角度で置かれていたことから、理髪店の目印となった。はじめ赤・白の2色であったが、やがて理髪店と外科医と分離したころから、青が加えられ、赤白青の三色のポールが1540年ごろフランスで登場した。やがて3色のクルクル回転する電飾の看板が世界中に普及した。日本では明治の頃、砂糖菓子の有平糖に似ていることから有平棒と呼ばれたが、昭和8年から今日のような電飾スタンド型サインポールが現れた。

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