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2012年3月15日 (木)

ポンペイの売春宿

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    BS歴史館「古代都市ポンペイの真実~新発見54体の人骨の謎」青柳正規(東京国立近代美術館)、榊原英資(国際金融論)、パンツェッタ・ジローラモ、渡辺真理。西暦79年8月24日に起こったヴィスビィオ山の噴火で人口1万人の町は火山灰に埋まった。1748年にポンペイが発掘されて、古代遺物研究者は驚愕した。そこには、建物、街路などがそっくりそのままの形で発見されたのである。番組では「人類が最も幸福だった時代」といわれる繁栄ぶりを再現している。奴隷が家庭教師、名告げ奴隷、演奏奴隷などさまざまな専業職に就いていた。やがて解放奴隷のなかには資産家も現れる。今日われわれがイメージする奴隷とは大きく異なる。「狩りをし、風呂に入り、ゲームをして笑う。それが人生だ」という快楽主義で番組を結んでいる。ここでは番組ではふれられなかったもうひとつのポンペイについて述べる。ポンペイ観光の人気スポットの一つが売春宿である。「ルパナレス」(もとは雌オオカミを意味する、売春婦わさす俗語「ルパ」に由来する)と呼ばれた売春宿は25ヶ所もあり、壁に淫らな絵が残っている。ポンペイの住人たちが町の守護神に選んだのは、肉欲の神プリアポスで、町のいたるところに大きな男根をもつプリアポスの像が発見されている。(Pompei)

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