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2012年3月14日 (水)

公共放送として適切なのか?

    近頃のNHKの番組をみているとこれが公共放送だろうか、と疑問に思うことが多々ある。「鶴瓶の家族と乾杯」陸前高田市。アポなしで鶴瓶が気軽に訪れる人気番組。名もない一般の人々との飾らないふれあいが番組の最大の魅力である。だがこの日の鶴瓶はなぜか市役所へ行って「市長に会わせろ」。秘書の女性は「出張中です」。「では助役を出せ」「すいません、出張しております」「ではそれに代わる責任者を」「しばらくお待ちください」とでてきたのが部長風の人。部屋で話を聞くうち、担当の人が突然、「ワタミの渡邊美樹さんがいま経営勉強会をしておられるのでそちらへ行きませんか」と誘う。居酒屋チェーン「和民」とは急激に成長した会社だが、創業者は何かと黒い噂のある人物。ここで嫌な感じがした視聴者も多いはずだ。陸前高田市の職員は渡邊が参与ということで、つい口に出たのであろうが、ワタミが被災地に事業展開することなどこの番組で見たくはないだろう。視聴者は一般の家族が元気で暮らしているかどうか見たかったはずだ。なぜ編集でもスルーしたのか。昨年、都知事選に民主党から出馬して落選しているが、NHKが売名行為を助長し、一企業の被災地支援に名を借りた営利行為を推薦していると指摘されても抗弁できまい。

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