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2012年3月 1日 (木)

少年ジェット「シェーン行こう」

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 当時の月刊誌は本誌の続きに別冊附録として小冊子があり、読み応え十分のボリュームだった

    古本愛好家、北原尚彦「新刊!古本文庫」を読む。著者は1962年と若いかたであるが、昭和期のレトロな本を紹介しており、好奇心あふれる書である。だが少年ジェットの解説では「世代的に原作のマンガも読んでいないしテレビ版も見ていない」(144頁)とあるには些か驚かされる。武内つなよし(1922-1987)の代表作は「赤銅鈴之助」と「少年ジェット」。真空斬りとミラクルボイス「ウー、ヤー、ター!」。梅若正二と中島裕史。「少年画報」と「ぼくら」。

    武内は晩年、ノベライズ化したらしく、「異次元の光体」という題名で秋元文庫から刊行していた。古書価格は8500円もするそうだ。岡部冬彦の「アッちゃん」も紹介している。同様に蔵忠芳(1955-2001)のことも記載されていない。週刊朝日に連載した4コマ漫画だが、一般的にはTVドラマ(主題歌いしだあゆみ)で有名だと思うのだが。もちろん1962年生れの著者が原作やドラマを見ることは困難なことはわかるが、解説記述としては不十分な氣がする。

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