ボイントン・ビーチ・クラブ
「セックス・アンド・ザ・シティ」の女流監督スーザン・シーデルマンの作品に「ボイントン・ビーチ・クラブ」(2005)がある。老人の愛とセックスがテーマだが70年代女優カタログといった趣がある。ダイアン・キャノン(75歳)、ブレンダ・ヴァッカロ(72歳)、サリー・ケラーマン(74歳)。それぞれの代表作は「天国から来たチャンピオン」「真夜中のカーボーイ」「マッシュ」。ダイアン・キャノンは顔の皺はあるもののスタイルは衰えていない。ブレンダはやっぱり太った。でもみんな元気だ。ダイアンは若い頃ケーリー・グラントと結婚し、一児をもうけている。日本でも大竹しのぶ、関根恵子、秋吉久美子など集めてこんな映画できないか。
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