雨の訪問者
雨のコートダジュール。バスからバックを持った男が降りる。メリー(マルレーヌ・ジョベール)はその男に強姦されるが、ショットガンで射殺する。だがドブス(チャールズ・ブロンソン)がメリーにつきまとう。つぎつぎに明らかになってくる真実。夫の浮気。メリーが殺した男は軍の公金を横領した犯人でドブスはその男を追って来たのだった。すべてを知ったドブスはメリーの殺人の事実を公にせず去っていく。かっこいいブロンソンは世界的なブームとなる。ルネ・クレマン監督で音楽はフランシス・レイ。ヨーロッパ映画がブロンソンを世界のスターにしたといってよい。ところで「007カジノ・ロワイヤル」のボンドガール、エヴァ・グリーンはマルレーヌ・ジョベールの娘。
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