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浦島太郎伝説を持つ観福寿寺
竜宮城から故郷に戻り、渡された玉手箱を開けると、箱から煙が立ち上がり、浦島太郎は老人になってしまった。誰でもが知っている、浦島太郎の昔話だが、実はその後の続きの話が横浜の浦島寺(観福寿寺)に伝わるという。浦島寺略縁起によれば、浦島太郎は丹後の国で両親知人のいないことを嘆き、故郷の三浦半島へ向かう。そして両親の墓参りをして、神奈川に庵を建てて観音像を納めたとある。
浦島伝説は全国各地に数多く残るが、尾道市美ノ郷三成の浦島神社では毎年5月5日に子供神輿が市内を練り歩く。もともとは旧暦8月15日に行われていたが、昭和40年頃にこどもの日に行われるようになった。
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