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司馬遼太郎の小説「龍馬がゆく」では次姉、坂本栄は龍馬脱藩のとき刀を与え、大志をはげました。のち柴田家に禍が及ぶのを恐れて自害したとある。昭和43年に作られた栄の墓の享年は文久2年3月となっている。だが昭和63年本当の栄の墓が発見された。「柴田作右衛門妻」「坂本八平女」「弘化2年9月13日」と銘記されている。つまり栄は嫁いですぐに若くして亡くなっているので、龍馬に刀を与えたという話はウソだった。
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