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2012年2月11日 (土)

メアリー・カサット

Cw090
「庭で縫い物をする若い女性」 1880~1882年 オルセー美術館

    アメリカ東部ペンシルヴァニア州の裕福な家庭に生れたカサット(1844-1926)は、本国の正統派的な教育機関で絵を学んだのち、ヨーロッパで古典美術を研究した。人物の表情を巧みにとらえる才能が、ドガに称賛され、印象派展へと誘われる。女性の自由な外出が許されない時代だったので、作品はおのずと、母親や子どもがいる家庭的な場面を取り上げる。ただし、本人は終生未婚。縫い物に熱中している若い娘を描いた本作は、背景に斜めに道を走らせた構図が斬新である。

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