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2012年2月14日 (火)

蛍石

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   日本各地に産する鉱物のひとつで、色の変化にも富む。ふつうはほとんど無色か、深い緑色をしているが、紫外線を当てると、燐光を発する。このことから和名の「蛍石」が名付けられた。また、熱によって溶けやすいことから、英名「フローライト」(Fluorite)はラテン語で「流れる」を意味する「fluere」に由来する。

    古代エジプトでは、彫刻やスカラベ(ペンダント)に蛍石が使われていた。中国では、彫刻の素材として、300年の歴史がある。

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