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2012年2月12日 (日)

びた一文

    びた一文とは、ほんの僅かな金銭のこと。「びた」は「鐚」と書き「鐚銭」の略で、粗悪な銭のこと。「びた一文」は、室町時代から江戸初期にかけて使われた粗悪な一文銭のことで、中国から輸入した永楽銭一文に対して鐚銭四文が交換の基準となるほどで、貨幣価値が低かったことから、「びた一文まけられない」などと使われるようになった。鐚銭の「びた」の語源は、鐚銭が平たいことから、「薄べた」「平べったい」などの「べた」が転訛したと考えられる。

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