ロンドンの古書店
イギリスの小説家デイム・アントニア・スーザン・バイアットの作品に「抱擁」(新潮文庫)がある。グィネス・パルトロウで映画化されている。若い研究者が図書館でビイクトリア朝の桂冠詩人アッシュの直筆の恋文を発見する物語。ロバート・ブラウニング(1812-1889)とクリスティナ・ロセッティがモデルらしい。映画はつまらなかったが、本場ロンドンのアンティークな古書にはため息がでる。さすがにかつての大英帝国の知的情報の蓄積は他国を圧倒している観がある。サックヴィル・ストーリーにあるサザランズは1761年の創業でヨーク発祥の書店である。新しい本もあるが、ほとんどがアンティーク。チャールズ・ディケンズの初版などもある。
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