無料ブログはココログ

« 絆される | トップページ | 京の遊女と新選組 »

2012年2月26日 (日)

人生は朝露の如し

19300000338583131208937991252_950

  人の一生は、朝に降りた露が日が昇るとともに消えるように、はかなくもろく短いものである。この「人生は朝露の如し」は、漢の武将、李陵が友人蘇武に与えたことばの中に見える。蘇武は匈奴の捕虜となりながらも降伏せず、苦節19年、ついに漢に帰って栄誉を受けた人物である。その蘇武に、彼とは対照的に早く匈奴に降伏した李陵が与えたことばが「はかない人生、どうして自ら苦しむことがあろうか」というものであった。蘇武はのちに許されて帰国するが、李陵はそのまま匈奴のもとに残り、その地で一生を終えることになる。

« 絆される | トップページ | 京の遊女と新選組 »

「ことば」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 絆される | トップページ | 京の遊女と新選組 »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31