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2012年1月19日 (木)

黒板の歴史

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  日本における黒板の歴史は江戸時代にさかのぼる。安政2年には長崎の海軍伝習所で黒板を使用していた。寺子屋では石盤にうるしなどを塗った「塗板」が使用されており、石井研堂の『明治事物起原』によれば、文久3年に、開成所の教官であった神田孝平(1830-1898)が、黒板を自分で製作したという。

   そして明治5年には、アメリカから来日した大学南校の英語教師マリオン・スコット(1843-1922)がブラック・ボードを持ち込んだという。このブラック・ボードの直訳が「黒板」になった。国産化されるのが明治7年頃。日本らしく製法は、墨汁を塗った上に柿の渋を塗った黒板が製造された。すでに明治10年頃には全国の学校に黒板が広まっていたという。

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