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2012年1月26日 (木)

北原白秋と壇一雄と柳川

Donko

  北原白秋は「私の郷里柳川は水郷である。さうして静かな廃市の一つである」と第二詩集「思ひ出」に書いている。この「思ひ出」が刊行された翌年、壇一雄は山梨県南都留郡谷村町(現・都留市)に生れている。壇一雄の父の参朗は柳川市沖端で古賀という家の次男で檀家の養子となった。檀家は柳川藩の普請方を努めた家柄であって、北原白秋の生家と隣同士である。明治34年の沖端大火で大半を焼失した北原家は没落し、壇一雄の祖父が北原家の屋敷を取得している。壇一雄は柳川にいたのは幼少期であるが、終生、柳川を故郷と思っていた。

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