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2012年1月 1日 (日)

服部嵐雪

    服部嵐雪(1654-1707)淡路三原の服部喜大夫高治の子。江戸に育ち、20歳ごろ新庄隠岐守に、つづいて井上相模守に仕え、24歳ごろ芭蕉に入門した。芭蕉死後は江戸の俳壇を其角と二分して多くの弟子を養成した。作風は平明温雅。

 元日や晴れて雀のものがたり

 梅一輪一輪ほどの暖かさ

 ふとん着て寝たる姿や東山

 時鳥啼くや利休の落し穴

 秋かぜに心うごきぬ縄すだれ

 石女の雛かしづくぞ哀れなる

 濡縁や薺こぼるる土ながら

 竹の子や児の歯ぐきのうつくしき

 真夜中やふりかほりたる天の川

 名月や烟はひ行く水の上

 沙魚(はぜ)釣るや水村山廓酒旗の風

 黄菊白菊その外の名はなくもがな

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