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2012年1月 4日 (水)

ラ・メトリとフリードリヒ大王

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    今年はプロイセンの啓蒙専制君主フリードリヒ大王(1712-1786)の生誕300年にあたる。大王の下にフランスの医師ラ・メトリ(1709-1751)が逃れてきたのは1748年頃のことと思われるが、年齢が近い2人はどのようなことを語り合ったのであろうか。ラ・メトリは「人間機械論」(1747年)のなかで、人間のあらゆる機能は物理的に分析できるとし、人間は一種の機械であると説いた。すでに16世紀にベサリウスは「人体解剖学」を著しているし、17世紀ハーベイは血液循環の原理を発見している。神が人間や宇宙を創造したものでないとする説は無信仰として攻撃される。ラ・メトリの思想はロボットまで言及していないが、将来、自動人形が文字を書き、ピアノを演奏し、兵隊として破壊兵器になる可能性を持っている。それゆえ、フリードリヒ大王の関心は深いものがあったと推測する。

    現代の宇宙物理学者スティーブン・ホーキングは「天国や死後の世界は実在せず、おとぎ話にすぎない」「宇宙は神が創造したのではなく、重力の存在によって自然発生的に生れた」「人間の脳は部品が故障すれば機能が止まるコンピュータのようなものである」と語っている。

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