映画は脚本が大事
正月のテレビはつまらないので、録画撮りを観る。池部良、司葉子の「現代の欲望」(1956、菊島隆三)と豊川悦司、小池栄子の「接吻」(2008、万田珠実)、2本とも良し。「現代の欲望」は金融界に生きる青年の挫折を描く。「接吻」は現代の心の闇を描く。凶悪犯の獄中結婚を望む若い女性の倒錯した心理と衝撃的なラスト。2本とも脚本が素晴らしい。
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