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1920年代のパリでアール・デコを代表する女性画家タマラ・ド・レンピッカ(1898-1980)は忘れられた画家であったが、近年、展覧会が開かれ、ちょっとしたブームのような気がする。「緑色のブガッティに乗るタマラ」(1925)はよく表紙などに使われその名を知らずとも1度は目にしたかたも多いだろう。ボリューム感のある裸婦はモディリアーニを凌駕している。そのポップでエロチックな感覚は現代的で男性に好まれるであろう。
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