無料ブログはココログ

« いかなる人物でも英雄視することは危険である | トップページ | ダジャレ・パロディ天国 »

2011年12月 8日 (木)

崩れた栄光への架け橋

    むかしクイズダービーで本当にあった問題。「日本が世界に誇る盗塁王・福本豊選手は、かつて国民栄誉賞を打診されたとき、断わった。いかにも彼らしいユニークな理由とは、次のどれか?」

1 そんなん貰ったら気軽にうどん屋へ行けへんわ

2 そんなん貰ったらクラブでネエちゃんの胸触られへんわ

3 そんなん貰ったら立ションも出来へんわ

  答えは3。福本豊の名言である。「棺を蓋いて事定まる」というが、人間の真価は、その人の死後に初めてきまる。生前の栄誉が永久に保障されるものではあるまい。むしろ過ちを犯すのが人間であると考えたほうがよい。栄誉を背負って生きるよりも、挫折から立ち直り、悔い改めてゼロから出直すことが大事だ。

« いかなる人物でも英雄視することは危険である | トップページ | ダジャレ・パロディ天国 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« いかなる人物でも英雄視することは危険である | トップページ | ダジャレ・パロディ天国 »

最近のトラックバック

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31