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2011年12月17日 (土)

ショーペンハウエルと読書

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    厭世哲学者ショーペンハウエルの言葉に「人は、先の40年で本文を記し、続く30年で注釈を加える」というのがある(「読書について」)。そして彼は新刊書を追い求める人々を誡め、古典に集中せよという。学問がそんなに進歩することはない。真理は昔にすでに発見されている。現代の著述家たちは売文のために新しく編集しなおしたにすぎない。そしてショーペンハウエルはインドの古代思想ウパニシャッド哲学にふれる。輪廻転生を繰り返す、宇宙原理ブラフマンと個人の魂アートマン。人間を嫌い、ついに愛犬としか話をしなくなった。愛犬の名もアートマン(atoman)という。

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