最近太ってきたミーシャ・バートン
今年亡くなったエリザベス・テーラーの「いそしぎ」(1965)を観る。映画は上品なメロドラマに仕上がっている。主題曲「君が微笑む幻影」もいい。エリザベス・テーラーが33歳にして少し太ってきた。翌年の「バージニア・ウルフなんてこわくない」ではさらに太っている。結局、美人女優としての代表作はここまでだった。「花嫁の父」「陽のあたる場所」「愛情の花咲く樹」の頃が全盛だった。やはり女優がほっちゃりしてくると格好の話題なる。あの痩せていたミーシャ・バートンの激太りが話題である。
往年の映画女優シェリー・ウインタースも若い頃は抜群のプロポーションだったが、後年太ってからも、「ポセイドン・アドベンチャー」で感動的な潜水シーンをみせた。
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