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2011年12月 7日 (水)

女性による男尊女卑

   デヴィ夫人の発言が物議をかもしている。ブログ「デヴィの独り言」で内柴無罪を主張しているのである。合意の上であり、被害者にも責任があったとし、「準暴行って暴行していないって意味でしょ、女が悪い」とある。だが内柴が認めている事実関係から、妻子ある教職者が未成年の飲酒を放置して、その一人と性行為におよんだことは、合意あるなし関わらず、批難されることであろう。また準暴行ではなくて準強姦容疑で逮捕されたのである。女性に酒などを飲ませて姦淫した場合を準強姦という。準強姦と強姦罪は共に同一の法定刑となっているため、区分にあまり意味はない。むしろ介抱を装い抵抗できない状態で強姦することから、より質が悪いといえる。レイプ事件の場合、被害者が恥ずかしさのあまり告発できなかったり、泣き寝入りになるケースが多い。また女から男を誘ったのではないかとか、後で冷たくされた腹いせではないかとか、事実無根のことで被害者である女性が誹謗され、告訴を取り下げたり、示談になることもある。ドラマなどでしばしば観られるレイプ裁判も弁護士がたくみに被害者の女性からの合意性を明らかにしてくる。デヴィ発言は悪質な「女性による男尊女卑」の事例であろう。

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